2018年10月6日 放送回
こんにちは！
10/6(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか？
今回は、株式会社弘文堂の外山千尋さまにお越し頂き、
『いい子をやめれば幸せになれる』を紹介させていただきました。
本書では、自己肯定感がない人が、「どうしたら得られるのか？」まで
をとっても分かりやすく、解説しています。
とくに印象的だったのは、放送中にご紹介いただいた「箱の法則」。
これは、「人の好き嫌いの２つの箱にしか分けられず、
頼れる人間がどんどん減っていってしまう」、
という悩みを抱える方に向けた解決法です。
「箱の法則」＝「好き、少し好き、少し嫌いなどいくつもの箱を
つくること」で、周りに頼りやすい人が増えていきます。
このように読者がただ読むだけでなく、実際に読んで実践できる工夫が
たくさんほどこされています。
ぜひ書店で、お手に取ってみてください。
エンディングでは、現在クラウドファンディングで制作資金調達中の書籍、
『子ども六法』をご紹介いただきました。
以下、クラウドファンディングページから抜粋↓
https://camp-fire.jp/projects/view/95629
————————————
いじめは犯罪です。殴ったり蹴ったり、お金やモノを奪ったり、誹謗中傷したり、
どれも大人の世界であれば警察に捕まって法廷で裁かれることになります。
罪を犯せば社会のルールに従って罰を受ける、当たり前です。
しかし、子どもの世界では、何をやっても先生にちょっと注意されるだけ、
バレたって大したことにはならない、と思うのでいじめはどんどんエスカレートしていきます。
いじめ事件が起きると大人は「子供の凶悪犯罪」「残虐ないじめ」と言ってみたりしますが、
そこまでやったって大したことにならないと子供たちは分かっているので彼らはどんなことでもします。
いじめをする方も、いじめを受ける方も、自分たちがどんな権利を侵害しているのか、侵害されているのか
を理解することで、いじめから脱出することが出来る可能性が出てきます。
————————————-
クラウドファンディングページはこちら↓
ぜひご支援をよろしくお願いいたします。
それでは、来週のナイスクサテライトもお楽しみに！
DOWNLOAD: 20181006.mp3