二見書房『日本の古代を知る 古墳まるわかり手帖』
10月20日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、二見書房の福ヶ迫昌信さまをゲストにお招きして、
『日本の古代を知る 古墳まるわかり手帖』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
二見書房さまはオカルト系などの書籍をたくさん出している出版社さんです。
最近はレシピ本やYoutuberを監修にした本、災害をテーマにした本なども制作しています。
今回ご紹介させていただいた書籍『日本の古代を知る 古墳まるわかり手帖』は、
全国にある82箇所の古墳をたっぷりと紹介している書籍です。
全国の古墳の紹介だけなく、移りゆく古墳の形や意味、外国との関わりや古墳ができた背景なども
わかりやすく解説されていて、古墳初心者の方にも手に取りやすい一冊となっています。
古墳に興味がある方、古代にロマンを感じる方は、ぜひ手にとってみてください。
白泉社『もりあがれ!タイダーン ヨシタケシンスケ対談集』
10月13日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、白泉社の位頭久美子さまをゲストにお招きして、
『もりあがれ!タイダーン ヨシタケシンスケ対談集』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
白泉社は、マンガを中心に出版している出版社さんです。
「花とゆめ」や「LaLa」など、少女漫画を中心に出版しています。
今回ご紹介させていただいた書籍『もりあがれ!タイダーン ヨシタケシンスケ対談集』は、
絵本の月刊誌「MOE」で連載していたものを、読者からの熱い声によりまとめた書籍です。
絵本作家であるヨシタケシンスケさんが、かこさとしさんや、糸井重里さん、岸本佐知子さん、ブレイディみかこさんなど、お話ししたかった11人の絵本作家さんと対談するという内容です。
絵本や本の話から日常生活の話まで、あらゆるテーマについてお話ししています。
ヨシタケさん自身も、本書の対談を通してたくさん得たものがあったとおっしゃっていたそうです。
本書は、内容はもちろんデザインも細部まで充実しています。
扉にヨシタケさん作の歌が掲載されていたり、奥付にイラストが入っていたりと、
ヨシタケさんの読者を楽しませようという気持ちが細部まで行き渡っています。
絵本の話が多く掲載されておりますので、
絵本好きな方や、小さい頃に絵本が好きだった方は、ぜひお手にとってみてください。
笠間書院『おしまい図鑑 すごい人は最期にどう生きたか?』
10月6日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、笠間書院の大原彩季加さまをゲストにお招きして、
『おしまい図鑑 すごい人は最期にどう生きたか?』をご紹介しました。
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笠間書院は、平安時代の文学や専門書をスタートに、
日本文学や日本語、日本文化を中心に刊行されている出版社さんです。
『日本怪異妖怪事典 九州・沖縄』や、『一冊で読む日本の近代詩500』などの新刊も刊行されたばかりとのことですので、
ぜひチェックしてみてください。
今回ご紹介させていただいた書籍『おしまい図鑑 すごい人は最期にどう生きたか?』は、
『ざんねんな偉人伝』で知られる真山知幸さんを著者に迎えた、笠間書院初の児童書です。
歴史の教科書にも偉人が多く登場しますが、
活躍した時期が紹介されることが多く、最期を紹介されることはほとんどありません。
そんな偉人たちの最期にフィーチャーし、おしまいから生き方を考える本です。
どんな人にも平等に与えられた「死」。
でも、「どう生きるか」は選ぶことができます。
今生きている人にとって、大切なのは「これからどう生きるか」です。
自分の生き方に悩んでいる人にもおすすめの1冊です。
文響社『そんな感じで、こんな漢字になりました いきもの漢字事典』
9月29日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、文響社の麻生麗子さまをゲストにお招きして、
『そんな感じで、こんな漢字になりました いきもの漢字事典』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
文響社は、「うんこドリル」で一斉を風靡した出版社さんです。
今年は、1000万部を突破して、全国の書店さんでセンキューキャンペーンを実施中とのこと。
また、『夢を叶えるゾウ』や『バビロン大富豪の教え』、『世界の教養365』など、
「学びとエンタメ」を軸とした本を多く刊行されています。
麻生さまは、一般書のジャンルをご担当されており、実用書や翻訳書、自己啓発書、児童書など、
オールジャンル手がけていらっしゃるそうです。
「生声」シリーズの最新刊『テイラー・スウィフトの生声』という世界的歌姫のテイラー・スウィフトの発言集も発売間近とのことですので、お楽しみに!
今回ご紹介させていただいた書籍『そんな感じで、こんな漢字になりました いきもの漢字事典』は、
犬、猫、鳥などのいきものの漢字がどうやって生まれたのか、どんな感じでこの漢字が生まれたのか、わかりやすく、楽しく紹介している本です。
外見の特徴を絵のように表した象形文字からできた漢字だけでなく、特徴を漢字で表したいきものなど……、
たくさんのいきものが紹介されています。
読んでいるだけで、楽しく漢字の勉強もできるので、
漢字練習が苦手…と思っているお子さまにもオススメの1冊です。