西東社『はじめてのデッサン教室 60秒右脳ドローイングで絵が感動的にうまくなる!』
7月21日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、西東社の三上恒希さまをゲストにお招きして、
『はじめてのデッサン教室 60秒右脳ドローイングで絵が感動的にうまくなる!』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
西東社さんは、ジャンルを問わずあらゆる分野の生活実用書を刊行されている出版社さんです。
「質の良い長く愛される本」を作ることを大切にしていらっしゃいます。
今回のゲスト三上恒希さんは、あらゆるジャンルの書籍を制作しており、児童書からビジネス書まで、幅広くご担当されています。
最近では、小学生おもしろ学習シリーズの『マンガ47都道府県大事典』や『マンガ日本の歴史大事典』といったシリーズを制作されたとのことです。
今回ご紹介させていただいた『はじめてのデッサン教室 60秒右脳ドローイングで絵が感動的にうまくなる!』は、
60秒という時間を制限することで、直感的な働きをする右脳で絵を描き、観察力や描写力を磨くという書籍です。
線の描き方から立体の描き方、人物の描き方と、細分化されて紹介されており、だんだんと難易度が上がっていくので、
初心者でも無理なくスキルアップすることができます。
また、60秒という短い時間で絵を描くというテーマなので、忙しい人でも負担なく取り組むことができる1冊となっています。
これから絵を始めてみたい人、忙しいけど趣味がほしい人におすすめの1冊です。
本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!
グラフィック社『日本で会えるペンギン全12種パーフェクトBOOK』
7月14日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、グラフィック社の荻生彩さまをゲストにお招きして、
『日本で会えるペンギン全12種パーフェクトBOOK』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
グラフィック社さんは、デザイン書や絵の書き方本、料理本、手芸実用書などを刊行されている出版社さんです。
今回のゲスト、荻生彩さんは主に実用書を担当されており、
最近では、『きせかえぬいぐるみ なないろちゃんとお世話ごっこちゃん』というぬいぐるみドールの作り方の手芸本をご担当されたそうです。
また、今回ご紹介いただいた本のように、動物の書籍をご担当されることも多く、これまでに『文鳥のひみつ』や『うさぎのひみつ』などの書籍もご制作されたとのことです。
今回ご紹介させていただいた『日本で会えるペンギン全12種パーフェクトBOOK』は、
日本にいる12種類のペンギンを詳しく紹介している本です。
それぞれの種類の特徴だけでなく、実寸大の卵の写真や毛がもこもこなヒナの写真など、中々見ることができないとっておきの写真が多数掲載されています。
中でも、貴重なものが、世界初の「ペンギンの解剖図」です。
ペンギンには、「気嚢」といわれる呼吸器が5つあるらしいのですが、解剖するときに潰れてしまうため、これまで正確な解剖図を作ることが難しかったそうです。
そこで、獣医さんや監修さん、いろいろな大学の先生などにご協力いただき、本書のために、世界初のペンギン解剖図を作成されたとのことです。
かなりディープなペンギンの世界を愉しむことができる本書は、ペンギン好きはもちろん、動物に興味がある方、深く知識を得たい方におすすめの一冊です。
本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!
ごま書房新社『「ツーリストシップ」で旅先から好かれる人になってみませんか』
7月7日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、ごま書房新社の酒井謙次さん、新人作家発掘出版コンサルタントの遠藤励起さん、そして著者の田中千恵子さんをゲストにお招きして、
『「ツーリストシップ」で旅先から好かれる人になってみませんか』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
ごま書房新社は、専門家の方が著作・監修される実用書や、学習参考書などをたくさん出版されています。
52年の歴史をもつ老舗の出版社さんですので、
Jリーグ開幕の年、1993年に出版されて話題になった『ジーコのリーダー論』など、ピンと来た方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介させていただいた『「ツーリストシップ」で旅先から好かれる人になってみませんか』は、
観光客のみなさんが、旅行先の現地の方と、お互いに気持ちよく過ごせるようになる心構えを紹介した一冊です。
著者の田中千恵子さんは、京都大学在学中に一般社団法人ツーリストシップ(旧 一般社団法人CHIE-NO-WA)を設立。
地域のキャパシティを超えた観光開発や、観光客によるトラブルが原因で起こる「オーバーツーリズム」の解決に向けて活動されています。
キーワードの「ツーリストシップ」とは、観光に関わる人に大切なふるまいのこと。
スポーツ選手のふるまい方を褒めるときに使う「スポーツマンシップ」がきっかけの造語だそうで、
イメージがパッと思い浮かびますよね。
編集を担当された遠藤さまは、『「ツーリストシップ」で旅先から好かれる人になってみませんか』が、
あの『地球の歩き方』と同じ棚に並ぶのが目標と仰っていました!
ガイドブックといっしょに読めば、旅がもっと楽しく、気持ちの良い出会いが生まれるかも。
「ひさしぶりに遠くへ旅行したいな」と考えている方に、ぜひおすすめしたい一冊です。
本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!
カンゼン『身体動作解体新書 現象を本質的に分解してパフォーマンスを上げる』
6月30日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、カンゼンの石沢鉄平さんをゲストにお招きして、
『身体動作解体新書 現象を本質的に分解してパフォーマンスを上げる』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
カンゼンは、サッカーや野球などのスポーツ系からにっぽんの野鳥シリーズやこどもシリーズなどまで幅広く刊行されている出版社さんです。
今回のゲスト、石沢鉄平さんはスポーツ系をご担当されることが多く、『フットボール ヴィセラルトレーニング』をご担当されたそうです。また、最近では『社畜語辞典』といったサブカルチャー系の作品もご担当されたとのことです。
そして、今回ご紹介させていただいた『身体動作解体新書 現象を本質的に分解してパフォーマンスを上げる』は、
「暗黙知を言語化」することで、「本質を捉える」ことをテーマにした作品です。
なんとなく「センス」だと思っていたことも、徹底的に分解し、言語化することで、動作の本質が見え、パフォーマンスの向上につながるとのことで、本書には、本質を知るためのあらゆるヒントが書かれています。
指導する側の方にも、プレーする側の方にもおすすめの一冊です。
本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!
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