クラーケン『カジュアルな算数・数学の話』
1月28日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、 クラーケンの鈴木収春さんをお招きして
『カジュアルな算数・数学の話』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、コチラ
クラーケンさんは、初登場の出版社さんになります。実は、この「クラーケン」は社名ではなく、出版レーベルだそうです。
特徴あるネーミングですよね。あの海の怪物のように、神話やゲームをテーマにした本のラインナップが多いのかなと思ったのですが、全くそうではなかったです^^
じつは、こちらのレーベルは、出版エージェンシー・クラウドブックスさんとホビーメーカー・ケンエレファントさんが共同で手がける出版社さんで、その2つの頭文字2文字「クラ」と「ケン」を合体させたお名前だったんです。
そんなユニークな出版社さんで、創業して間もないそうですが、ライナップは、メジャーかつ強力です。
人気格闘家那須川天心さんの本や、『金色のガッシュ!! 完全版』シリーズなど。
今回ご紹介する本の著者さんも、やはりビッグネームでした。
あの、東大クイズ王で有名な、鶴崎修功氏!
本書は、鶴崎氏の数学愛が溢れています。
なにしろ、彼の数学愛は幼少期からだそうで、他の園児たちがお絵かきが好きなレベルで、数字そのものが大好きだったそうです。特に、2や8は形からもお気に入りだったとか。
そんな鶴崎氏が、ひとりでも多くの人が数学を好きなってほしいという熱い思いから、「分数の気持ち」「数式の気持ち」など、数学の”気持ち”から理解できるように、丁寧に解説してくれています。
まさに、”鶴崎節”炸裂の本書。鶴崎ファンはもちろんのこと、数学算数の苦手な方から、数学好きの方まで、きっと数学の虜になってしまう、おすすめの1冊です。
本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!