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ナイスクサテライト FM79.2MHz 毎週金曜日 18:00~19:00

プラチナ出版『イラストと図解でわかる空き家の利活用』

9月22日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、プラチナ出版の今井修さま、著者の山岸加奈さまをゲストにお招きして、
『イラストと図解でわかる空き家の利活用』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、こちら

プラチナ出版は、不動産関係の書籍を出版している出版社さんです。
今回ご出演くださった今井さんは、なんと本番組3度目のご出演でした。

今回ご紹介させていただいた書籍『イラストと図解でわかる空き家の利活用』は、
空室コンサルタントである著者の山岸加奈さんが、「空き家」を有効活用している8人の方々に取材し、まとめた書籍です。
来年から法律が変わり、空き家を放置したままにしておくと固定資産税が6倍にも上がるとのことで、「空き家問題」深刻な問題になっています。
本書では、空き家を利用してグループホームを始めた方や、ブルーベリー農園を始めた方、
廃業寸前の老舗菓子屋をSNSの力で蘇らせた方など、様々な空き家の有効活用の成功事例が掲載されています。

空き屋を新たな事業などで有効に活用することで、好きなことをやりながら生活できるヒントがたくさん書かれている本書は、
「空き家」を所有していてどうしたらいいかわからない人、新しいことを始めたい人におすすめの一冊です。
ぜひ手にとってみてください。

誠文堂新光社『マンガでわかる 愛と謀略の源氏物語』

9月15日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、誠文堂新光社の吉田朋子さまをゲストにお招きして、
『マンガでわかる 愛と謀略の源氏物語』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、こちら

誠文堂新光社さんは、今年111周年を迎えた出版社さんです。『天文ガイド』『子供の科学』『MJ』の3本柱の雑誌を中心に、
料理、手芸、ペットなど、様々なジャンルの書籍を刊行されています。
特に、雑誌『子供の科学』は、来年発刊から100年を迎えるそうで、
ノーベル賞を受賞された方達が、子供の頃愛読されていて、お忙しい中でも、未来の科学者たちのために「『子供の科学』さんだから」と、
インタビューを受けてくださることも多いそうです。
そして、ゲストの吉田さまは、料理や陶芸、折り紙、読み物などご自身が気になったジャンルの本を幅広く手がけていらっしゃいます。
9/11に発売されたばかりの『黄酒入門』は、日本で初めての黄酒の本です。
黄酒と聞くと、馴染みの薄い方もいらっしゃるかもしれませんが、紹興酒も黄酒の一種なんだそう。お酒が好きな方にオススメです。

今回ご紹介させていただいた書籍『マンガでわかる 愛と謀略の源氏物語』は、
『源氏物語』を「プレイボーイの恋愛」というだけでなく、裏の魅力を余すところなく紹介した1冊です。
少女マンガから『源氏物語』に入られた方も多いと思いますが、
実は、恋愛だけではなく、政治的な駆け引きも描かれているのをご存知ですか?
光源氏が須磨に下ったのも、政治的な戦略のひとつ。プレイボーイというだけでなく、かなり頭も切れた人物だったのです。
そして、『源氏物語』初心者の方だけでなく、中級者の方も楽しめるよう、原文が紹介されているのも嬉しいポイントです。
11月には『1日1原文で楽しむ源氏物語』も発売予定とのことですので、ぜひ併せて『源氏物語』の世界を楽しんでください。

また、巻(帖)ではなく、人物ごとに紹介されているので、人物ごとの出来事も理解しやすいつくりになっていたり、
男性の方でも楽しめるよう、ゆるいイラストになっていたりするのもこだわりポイント。

来年の大河ドラマに深く関わりのある『源氏物語』。
『源氏物語』に興味のある方や、難しいと感じていた方にもオススメの1冊です。
大河ドラマが始まる前に、一読するのはいかがでしょうか。
ぜひ手にとってみてください。

朝日新聞出版『ビフォーとアフターが一目でわかる 宗教が変えた世界史』

9月8日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、朝日新聞出版の塩澤巧さまをゲストにお招きして、
『ビフォーとアフターが一目でわかる 宗教が変えた世界史』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、こちら

朝日新聞出版さんは、「すべての人に、価値ある一冊を」のモットーを掲げ、年間約500冊以上の書籍を出版している出版社さんです。
最近では、芸能界最強の占い師として大活躍中、ゲッターズ飯田さんの占い本も出版されたとのこと。
こちらをご存知の方も多いのではないでしょうか。

今回のゲストの塩澤巧さんは、
4000年に及ぶ中国の歴史をまるごと総ざらいできる「年代順だからきちんとわかる 中国史」や、
人気ガイドブックシリーズ「ハレタビ」の東京版を担当されています。
『ハレ旅 東京』は、ご出演前日の9月7日に発売だったとのことです! ぜひ手に取ってみてくださいね。

今回ご紹介させていただいた書籍『ビフォーとアフターが一目でわかる 宗教が変えた世界史』は、
学生〜社会人向けまで、幅広い方が世界史を深掘りできる本を多数手がけた祝田秀全氏を監修に迎えた、
「宗教をきっかけに世界はどう変わったか?」がひと目でわかる一冊です。

宗教や世界史と聞くと、学生時代の膨大な暗記を思い出して「難しそう……」と感じてしまう方もいるのでは。
しかし、「なにが起きた?」→「こう変わった!」というビフォーアフターがひと目でわかると、不思議とスラスラ読めてしまうんです!

日本で生活していると、「宗教」を身近に感じることは少ないはず。
しかし、世界には宗教が日常に根ざした国の方が多いとのこと。

旅行先の宗教についての知識があると、 旅の体験もグッと厚みを増すそうです。
世界史を勉強中の学生さんはもちろん、「ひさしぶりの海外旅行に行くよ!」という方にもおすすめの一冊ですね。

本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!

さくら舎『水族館飼育員のキッカイな日常』

9月1日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、さくら舎の中越咲子さまをゲストにお招きして、
『水族館飼育員のキッカイな日常』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、こちら

さくら舎さんは、ジャンルを問わず書籍を制作しており、おもしろいと思ったことを企画にするそうです。
ゲストの中越さんは、最近では、ナマコを取りあげた『ナマコは平気! 目・耳・脳がなくてもね! 5億年の生命力』などの自然科学系や
戦時下から今まで残っている樹木を取り上げた『カラー版 甦る戦災樹木』などの戦争に関する書籍をご制作なさったとのことです。

今回ご紹介させていただいた書籍『水族館飼育員のキッカイな日常』は、
文系出身の水族館飼育員が、水族館で起こる、非日常のような日常をコミカルに綴った4コマコミックエッセイです。
著者であるなんかの菌さんのゆるっとした作画のタッチと、内容の濃さがあいまって、大変面白い内容となっております。
また、水族館の裏側をしっかりと描いているため、お仕事本としても読むことができます。

動物好きや、飼育員に興味がある方などにおすすめの1冊。
ぜひ手に取ってみてください。

 

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