ビジネス社『気づくだけで人生が好転する思考のレッスン』
5月26日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、株式会社ビジネス社の山浦秀紀さまをお招きして、
『気づくだけで人生が好転する思考のレッスン』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
ビジネス社さんは、政治や経済から、自己啓発本、スピリチュアル系まで、幅広く刊行している出版社です。
山浦さんは、これまでにレシピ本や医療本などを手がけており、
『弘兼憲史のサッとつくれてウマイつまみ54品』や、舌がんを患ったタレントの堀ちえみさんと、がん研有明病院がん精神科医の清水研さんの『今はつらくても、きっと前を向ける』などを担当されたそうです。
山浦さんは、他にも『気持ちがラクになるガンとの向き合い方』というがん書籍も編集しており、
このようながんの書籍を出すきっかけには、がんを患っていたお父様の影響があったとのことです。
今回、ご紹介した『気づくだけで人生が好転する 思考のレッスン』は、
「どんな現実も全て自分の思考がつくっている」という言葉をカギに、
気がつかなかった自分に気がつき、認め、あやまって感謝することで、人生がより良い方向に進んでいくという内容です。
特に、親との関係が良好でない人は、親との関係に目を向け、見直し、親を認めて感謝することが、人生を好転させる大事なヒントになるらしいとおっしゃっていました。
他にも、自分の潜在意識に気づくことで、お金を稼ぐコツ、最高のパートナーシップの創り方、夢を叶える思考法など、
現代を生きる私たちが気になるトピックについて教えてくれます。
もっと人生をより良くハッピーに暮らしたい方に手にとっていただきたい一冊です。

本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!
アスコム『発達障害の人が見ている世界』
5月19日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、株式会社アスコムの菊地貴広さんをお招きして、
『発達障害の人が見ている世界』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
アスコムは、書籍専門の出版社さんで、実用書やビジネス書、自己啓発、児童書などを刊行しています。
コロナ禍に刊行された『1日1杯脳のおそうじスープ』『1日1杯血液のおそうじスープ』のおそうじスープシリーズなどのベストセラーがあるそうです。
菊地さんは、これまで児童書や実用書を手がけており、
『10歳からの 考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方』は、
放送作家の石原健次さんがストーリーを書き、『大家さんと僕』を描いた矢部太郎さんが挿絵を担当されているそうで、童話の見方が少し変わる本です。
6月15日に第二弾が発売予定だそうです。
今回、ご紹介した『発達障害の人が見ている世界』は、
近年、発達障害と診断される人が増えているのをきっかけに、
お互いが少しでも生きやすくなることを目指して、
発達障害の人が見ている世界のズレをマンガでわかりやすく解説した本です。
ちなみに、2019年の文部科学省の発表によると、
通級指導教室に通う児童生徒のうち、ADHD(注意欠如・多動症)の子の数が13年間で約15倍、
ASD(自閉スペクトラム症)の子の数は約6.5倍に増えているそうです。
見ている世界のズレを埋めるにはどうしたら良いのか、そして発達障害を持つご本人へのアドバイスが事例とともに紹介されています。
多様性が叫ばれる中、発達障害と診断されていなくても、生きづらさを抱えている全ての人におすすめの1冊です。

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次回のナイスクサテライトもお楽しみに!
インプレス『いちからわかる! フリーランス・個人事業主のためのインボイス入門 』
5月12日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、株式会社インプレスの山内悠之さんをお招きして、
『いちからわかる! フリーランス・個人事業主のためのインボイス入門』をご紹介しました。
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インプレスは、パソコンやIT分野のジャンルをメインに扱う出版社です。
パソコン解説書の「できるシリーズ」は、シリーズ累計7,500万部を発行するほどの人気ぶり!
そのほかにも、パソコンで作れる年賀状のイラスト素材集も手がけています。
年賀状のジャンルは、今年の「辰年」バージョンで30周年を迎えるとのことです。
今回のゲストは、インプレスで編集長を務める山内悠之さん。
山内さんの編集部では、30年の歴史ある年賀状の素材集や、壁掛けのカレンダーをメインで制作されています。
また年賀状のイラストデザインから派生して、デザイナー向けのイラスト素材集や、塗り絵の本も手がけているとのこと。
塗り絵の本では、新刊『森の小さな仲間たちとおとぎ話を巡る旅』が、5月18日に発売されるのだとか。「ときめく塗り絵シリーズ」の一冊で、可愛らしいイラストが魅力的でした。
今回ご紹介した『いちからわかる! フリーランス・個人事業主のためのインボイス入門』は、消費税についての新しいルール「インボイス制度」についての本です。
IT系がメインのインプレスが、どうしてお金の話についての本を作ったかというと……。
この本を作ったきっかけは、積み立てNISA・iDeCoや、確定申告など、よく耳にするけれどもわかりにくいお金の話を、わかりやすく解説する「いちからわかる」シリーズの一環だったとのこと。
「インボイスってなに?」といった”基本のキ”から、最近新たに登場した消費税負担の軽減措置など、最新の情報も掲載されていました。
親しみやすいイラストや図解で解説されていることもあって、インボイス制度はこの本を読めばバッチリ押さえられるかも。
「自分に関係あるみたいだけど、インボイスがよくわからなくて不安!」という方に、おすすめの一冊です。

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宝島社『桃太郎電鉄でわかる歴史の英雄大図鑑』
4月28日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、宝島社のゲスト、九内俊彦さんをお招きして、
『桃太郎電鉄でわかる歴史の英雄大図鑑』をご紹介しました。
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宝島社は、ファッション雑誌をたくさん出版しているだけでなく、
マルチメディア商品を出版していて、とても人気があります。
また、そのマルチメディア商品には、ブランドとコラボしたオリジナル製品が付属しており、特に女性からの支持が高いです。
今回のゲスト、九内俊彦さんは児童書を担当されることが多く、
『マインクラフトで楽しく学べる! 地球のひみつ大図鑑』なども手掛けていらっしゃいます。
九内さんの小学生のお子さんが興味をもったことや疑問に思ったことが、編集の企画に活かされているそうです。
『桃太郎電鉄でわかる歴史の英雄大図鑑』は、『桃太郎電鉄でわかる都道府県大図鑑』の第2弾です。
お子さんがゲーム中に登場する、地方の特産品がどんなものなのかを疑問に思ったときに、
手元ですぐにそうした特産物を見られるような本があったらいいなという発想から生まれました。
『桃太郎電鉄でわかる歴史の英雄大図鑑』は、日本の歴史上の英雄たちを紹介する内容で、
イラストや写真も豊富に使われています。
ゲームをプレイしているような感覚で、地理や歴史の知識がはいっていくので、
小学生のお子さんや、歴史に興味を持ち始めた人におすすめの本です。

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日本実業出版社『ビジュアルでわかる 江戸・東京の地理と歴史』
2月21日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、日本実業出版社の安村純さんをお招きして、
『ビジュアルでわかる 江戸・東京の地理と歴史』をご紹介しました。
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日本実業出版社さんは、一般ビジネス書を手がける出版社さんで、
実務書(経理など)や、ビジネスマンに役立つ心理・歴史系の書籍を刊行されています。
安村さんは、実務書から歴史ものまでさまざまなジャンルをご担当されているそうです。
今回、ご紹介した『ビジュアルでわかる 江戸・東京の地理と歴史』は、
2006年に刊行された『スーパービジュアル版 江戸・東京の地理と地名』を
カラー、そして持ち歩けるサイズにリニューアルした本です。
現代の東京がどのように形成されたのか、江戸時代の痕跡から明治、大正、昭和で大きく変遷してきた都市の動きが
地図からわかります。
特に、川や水路を中心とした東京の水の供給方法は圧巻です。
今もなお地名などに残されている江戸の痕跡。
昔の地図と見比べながら歩くと新たな発見がありそうです。
GWにもおすすめの1冊です。

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クロスメディア・パブリッシング『平均4.2カ月で1万フォロワーを実現する プロ目線のインスタ運用法』
4月14日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、クロスメディア・パブリッシングの久保木勇耶様をお招きして、
『平均4.2カ月で1万フォロワーを実現する プロ目線のインスタ運用法』をご紹介しました。
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クロスメディア・パブリッシングさんは、ビジネス書をたくさん発刊されていることで有名な出版社さんです。
ビジネス書を発刊するだけでなく、実は、マーケティングや、ブランディング、人材採用を支援の事業も展開されています。
実際にビジネスや事業を手がけ、実業のノウハウも持ちながら、ビジネス書の編集しているところが、他の出版社さんと一味違うところですね。
今回ご紹介する本も、まさにマーケティングが、テーマ。
『平均4.2カ月で1万フォロワーを実現する プロ目線のインスタ運用法』は、著者の石川侑輝氏の独自のノウハウを解説しています。同氏は、自社メディアを6カ月で20万フォロワーにまで押し上げています。
このノウハウのキモは、PECTサイクルを回すことにあります。
「ひたすら我慢して投稿をし続ければ、いつかは跳ねる」といった根性論でなく、どうやってターゲットと対話し、プロフィールへと誘導するのかというロジックが、詳しく書かれています。
編集を担当された久保木さんは、読者層は普段インスタグラムを使っているユーザーであると想定。そこで、ビジュアル思考であろう彼らにも、読みやすくなるよう、なるべく短い文章で、まとめられています。
会社やお店のプロモーションを考えいる方や、副業を初めた方に、おすすめの一冊です。
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数研出版『つみあげ数学 中1』
9月2日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、数研出版の宇都宮大希さんをお招きして、
『つみあげ数学 中1』をご紹介しました。
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数研出版さんは、名前の通り、高校や中学で使用される数学の教科書や参考書、問題集など学習教材全般を刊行されている出版社さんです。
「チャート式」でご存知の方も多いのではないでしょうか。
宇都宮さんは、書店で販売されている小学校、中学校の学習教材を担当されています。
他にも、グッズなどを手掛けることもあるそうです。
今回、ご紹介した『つみあげ数学 中1』は、中学校1年生向けの数学の問題集です。
数学は「積み上げ型」教科、と言われています。四則演算ができなければ、一次関数や二次関数、速さなどを求めることはできません。
この書籍は、今までに習った内容でつまずいても、その都度ふり返りながら学習を進めることができるので、数学を苦手に感じている方も取り組みやすくなっています。
前に習った内容がうろ覚えで、きちんと定着しているか自信がない…、新しい内容を学ぶにつれて、だんだん理解ができなくなってきた…そんな方におすすめの1冊です。

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築地書館『深海学 深海底希少金属と死んだクジラの教え』
9月9日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、築地書館の橋本ひとみさんをお招きして、
『深海学 深海底希少金属と死んだクジラの教え』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
築地書館さんは、今年70周年を迎える出版社さんです。『原爆症』という英語の医学書を出版されたのが最初だそうです。
日本列島の自然、人体、命をめぐる庭をテーマにしたガーデニングなど、自然や環境に関する書籍を主に刊行されています。
橋本さんは、『先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!』で知られる「鳥取環境大学」の森の人間動物行動学シリーズや
『雑草と楽しむ庭づくり』などのガーデニング本などを担当されています。
今回、ご紹介した『深海学 深海底希少金属と死んだクジラの教え』は、
英国の著名な海洋学者・ヘレン・スケールズさんが
深海が地球上の生命にとっていかに重要かを、
さまざまな研究者の証言や資料・研究をもとに情熱的に語り、
謎と冒険に満ちた、海の奥深く、不思議な世界への魅惑的な旅へと誘う翻訳本です。
深海の生態系だけでなく、深海の資源、それをめぐる企業の開発など、深海にまつわるすべてが詰まった1冊です。

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左右社『乙女の東京案内』
1月27日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、左右社の三上真由さんをお招きして、
『乙女の東京案内』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
左右社さんは、人文書、歴史、文学、芸術、デザイン書などを主に刊行されている出版社さんです。
三上さんは、編集者に憧れを抱き、最近入社された新人編集者さんです。
前職では新幹線車内誌を手掛けていらっしゃったそうです。
今回、ご紹介した『乙女の東京案内』は、
文筆家の甲斐みのりさんを著者に迎え、
『乙女の東京』(2007年)から15年。20箇所以上のスポットを加え、
レトロな喫茶店に歴史ある名建築、親しみやすい居酒屋にクラシカルなホテルまで
懐かしくも色褪せない、甲斐さんおすすめのスポットを紹介。
「乙女」は、本来若い女性を表してきましたが、甲斐さんは
「年齢や性別問わず誰でも、なにかにときめいたり、憧れたり、夢中になる」ことを「乙女心」と定義しています。
まちも、ものも、人も、永遠ではないからこそ、“今”会いに出かける。
乙女心を弾ませながら、この本を片手に出かけて欲しい。
東京ガイド、おすすめの1冊です。

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実業之日本社『家が好きな人』
2月17日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、実業之日本社の鎌倉楓さんをお招きして、
『家が好きな人』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
実業之日本社さんは、学芸、経済・ビジネス、趣味実用・エンターテイメント、文芸、児童、ブルーガイド、教育図書など
さまざまなジャンルを刊行されている総合出版社さんです。
『ねこねこ日本史』でご存知の方も多いのではないでしょうか。
鎌倉さまは、コミックスを手がけており、
恋愛ものやBLなどを手がけていらっしゃいます。
今回、ご紹介した『家が好きな人』は、
大人気イラストレーターの井田千秋さんが紡ぐ、温かい日常を家と共に描くコミック&イラスト集です。
5人の女性の家での過ごし方が丁寧に描かれ、間取りも紹介されているので、イメージがどんどん膨らみます。
あちこちにクマが隠れているので、読み終わった後に探してみるのも、また新たな楽しみになりそうです。
ほっと一息つきたい人におすすめな
日常に散らばるたくさんの小さな幸せが感じられる1冊です。

本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!