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ナイスクサテライト FM79.2MHz 毎週金曜日 18:00~19:00

研究社『読み解き!方言キャラ』

3月18日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、研究社の髙橋麻古さんをお招きして
『読み解き!方言キャラ』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、コチラ

研究社さんといえば、なんと言っても語学書が充実した老舗の出版社さんです。その歴史は古く、明治40年の創業なのだそうです。
前回ご出演いただいた際ご紹介した「英文解体新書」、「リーダーズ英和辞典」、「ライトハウス英和辞典」、「ライトハウス和英辞典」など、ご存じの方は多いのではないでしょうか?
そんな中、髙橋さんもやはり、言語をテーマにした本を多数編集されていらっしゃるそうですが、一風変わった辞典や、テーマの本を制作されているようです。
たとえば、「〈役割語〉小辞典」もその一つ。「わしが知っておるんじゃ」、「わたくしが存じておりますわ」、「さよう、拙者が存じておる」など、特定のキャラクターと密接に結びついた言葉づかいを「役割語」と呼び、こうした言い回しを集めた辞典を編纂されたそうです。

そして、今回ご紹介していただいた本は、『読み解き!方言キャラ』です。
こちら、田中ゆかり先生が、方言について、変わった角度から研究された内容をまとめた一冊になっています。

ドラマや映画を振り返ってみると、方言を話すキャラクターがたくさん登場していることに気づきませんか?
「じぇじぇじぇ」でお馴染みのあまちゃん、「いくぜよ!」の坂本龍馬など。
しかし、実はこうした「方言キャラ」は最近増えてきた傾向で、昔のドラマでは標準語を話すキャラの方が主流だったそうです。
本書は、「方言キャラ」が現れた理由や背景を探索し、豊富な図版を掲載して説明しています。
時代劇やドラマ、映画好きの方なら、きっと興味をそそる内容で、おすすめの1冊になっています。

本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!

ポプラ社『モテたい!生きたい!変色生物超百科』

3月11日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、 ポプラ出版の勝屋圭さんをお招きして
『モテたい!生きたい!変色生物超百科』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、コチラ

ポプラ社さんといえば、みなさんご存知の絵本や児童書が充実している、出版社です。
代表作はたくさんありますが、『かいけつゾロリ』シリーズ、『ズッコケ3人組』シリーズ、『おしりたんてい』シリーズなどは、”超”がつくほど、有名ですね。
実は、大人向けの作品の発刊も充実しており、あの『かがみの孤城』も、ポプラ社さんからリリースされています。

そんなポプラ社ですが、やはり今回は鉄板の児童書をご紹介させていただきました。
『モテたい!生きたい!変色生物超百科』

真っ赤な体を、周りの木々の色に合わせて、緑に変色させるカメレオンなど、「これが本当に同じ種なの?」と驚かされる生き物を紹介したのが本書です。
周りの色に合わせて見つかりにくくしたり、メスへのアピールしたり、「自分には毒があるぞ」と警告したり、さまざまな目的で体の色を変化させる生き物が、この世界にはたくさんいるんですね。本書では、77種類もの生き物が紹介されています。
ところで、私たち、人間も色を変えるんですが、ご存知ですか?
そうです、日焼けです。日焼けすることで、有害な紫外線を体に吸収しにくくして、身を守っているんです。

本書の目玉の1つは、1つひとつの種が、体の色を変える前と後の2つの写真で紹介されています。「この生き物、いったい、どんな色に変わってしまうんだろう」と、ページをめくるのがワクワクする作りになっています。

生き物が生きていくために、驚くような工夫、進化をしていることに触れられる、おすすめの1冊です。

本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!

ワニブックス『世界のニュースを日本人は何も知らない3 – 大変革期にやりたい放題の海外事情』

2月25日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、 ワニブックスの内田克弥さんをお招きして
『世界のニュースを日本人は何も知らない3 – 大変革期にやりたい放題の海外事情』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、コチラ

ワニブックスさんは、写真集、アイドル・俳優雑誌、美容、料理、政治、マンガ、新書、児童書など、バラエティに富んだ総合出版社さんです。
実は、武田久美子さんの“貝殻ビキニ”が一大旋風を巻き起こした、写真集 「マイディア ステファニー」や、麒麟の田村裕氏による自叙伝「ホームレス中学生」を発刊しているのが、ワニブックスさんなんです。懐かしいタイトル!
なので、近刊の写真集をご紹介いただくのもよいですが、やはりロシア・ウクライナ問題など世界情勢が荒れている今日この頃。
今回は、『世界のニュースを日本人は何も知らない3 – 大変革期にやりたい放題の海外事情』をご紹介していただきました。

著者は、元国連職員でイギリス在住の谷本真由美氏。世界各国での居住・就業経験も豊富な同氏が、多くの日本人が知らないであろう世界のニュースや生情報を記した人気シリーズの第3弾です。
日本のテレビ・メディアでは有名人のスキャンダルとか不倫などがトップニュースになることが多いですが、私たちの多くは何の疑問も持たずに観ていませんか?
でも、著者の谷本さんいわく、こうした状況にたいして外国の方々はすごく驚いているそうです。
なぜなら、世界では、もちろんゴシップは取り上げられることもありますが、自分たちの生活に直でかかわってくる政治のニュースなどがトップニュースで扱われるのが当然だからです。

イギリスのカツカレーブームから、実はKYを嫌う日本以上かもしれないフランスの同調圧力など、興味深いお話が満載です。
意外な海外の事実から、改めて自分たち日本人の意外な一面に気づける視点を与えてくれる、おすすめの1冊です。

本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!

大和書房『古典を読んだら、悩みが消えた。』

2月4日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、 大和書房の若林沙希さんをお招きして
『古典を読んだら、悩みが消えた。 世の中になじめない人に贈るあたらしい古典案内』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、コチラ

大和書房さんは、自己啓発書から女性書、『だいわ文庫』などを
幅広く手がけていらっしゃる出版社さんです。
ジャンルにとらわれず、編集者さんたちが、心を動かされたものを形にするのが社風なんだとか。

本書は、能楽師の安田登さんを著者にむかえて作られた、
新しい古典案内。
毎日に息苦しさを感じたり、ストレスがたまってしんどい人も多いはず。
実は、古典にはたくさんの教えが詰まっています。
自分より強くてイヤな人がいるのであれば、だまし討ちしてもいいんです。
自分より強い時点で、自分はハンデを背負っているのですから…

あなたのお悩みを、古典で解決しましょう。
毎日、生きづらいと感じている方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

ぜひ手に取って読んでみて下さい。

くわしくはこちら⇩

それでは、次回のナイスクサテライトもお楽しみに!

おねんね書房『NFTアート最初の1枚を売る方法: イラストのド素人でも売れた!仮想通貨のキホンから解説 』

2月18日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、著者のおねんねさんをお招きして
『NFTアート最初の1枚を売る方法: イラストのド素人でも売れた!仮想通貨のキホンから解説 』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、コチラ

今週のゲストさんは、今大注目のNFTアート業界からの初参戦、おねんねさんです。「おねんねさん」だなんて、スローライフっぽい素敵なお名前ですが、その動きはとにかく素早く、神の如し!
何と去年の10月にNFTアートを始め、その月にすぐに作品が売れ、しかも、その成功事例をその月のうちに本にして、発刊してしまったという強者さんです。
「NFTアート、やってみたいんだけど、どうやって始めんの?」な方から、「NFTアート、アップしたけで、まだ1枚も売れてないよ。ぴえん」な方までは、この『NFTアート最初の1枚を売る方法: イラストのド素人でも売れた!仮想通貨のキホンから解説』がオススメです。
さらに1歩進んで、「少し売れるようになったけで、もうちょっと頼れる副収入にしたいな」な方には、第2弾『NFTアート絵の素人でも月10万円稼ぐ方法: NFT界で絵が描けないことはたいした問題じゃない!?』がオススメです。

トーク内容は、NFTアートを流行らせるコツはもちろんのこと、NFTをビジネスに転用するヒントにも触れてます。
NFTアートで収入を増やしたいクリエイターの方、キンドルで本を出したいなと考えている方などには、超耳寄り情報ですよ!

本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!

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