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ナイスクサテライト FM79.2MHz 毎週金曜日 18:00~19:00

ビジネス社『気づくだけで人生が好転する思考のレッスン』

5月26日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、株式会社ビジネス社の山浦秀紀さまをお招きして、
『気づくだけで人生が好転する思考のレッスン』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、こちら

ビジネス社さんは、政治や経済から、自己啓発本、スピリチュアル系まで、幅広く刊行している出版社です。

山浦さんは、これまでにレシピ本や医療本などを手がけており、
『弘兼憲史のサッとつくれてウマイつまみ54品』や、舌がんを患ったタレントの堀ちえみさんと、がん研有明病院がん精神科医の清水研さんの『今はつらくても、きっと前を向ける』などを担当されたそうです。
山浦さんは、他にも『気持ちがラクになるガンとの向き合い方』というがん書籍も編集しており、
このようながんの書籍を出すきっかけには、がんを患っていたお父様の影響があったとのことです。

今回、ご紹介した『気づくだけで人生が好転する 思考のレッスン』は、
「どんな現実も全て自分の思考がつくっている」という言葉をカギに、
気がつかなかった自分に気がつき、認め、あやまって感謝することで、人生がより良い方向に進んでいくという内容です。
特に、親との関係が良好でない人は、親との関係に目を向け、見直し、親を認めて感謝することが、人生を好転させる大事なヒントになるらしいとおっしゃっていました。

他にも、自分の潜在意識に気づくことで、お金を稼ぐコツ、最高のパートナーシップの創り方、夢を叶える思考法など、
現代を生きる私たちが気になるトピックについて教えてくれます。
もっと人生をより良くハッピーに暮らしたい方に手にとっていただきたい一冊です。

本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!

アスコム『発達障害の人が見ている世界』

5月19日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、株式会社アスコムの菊地貴広さんをお招きして、
『発達障害の人が見ている世界』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、こちら

アスコムは、書籍専門の出版社さんで、実用書やビジネス書、自己啓発、児童書などを刊行しています。
コロナ禍に刊行された『1日1杯脳のおそうじスープ』『1日1杯血液のおそうじスープ』のおそうじスープシリーズなどのベストセラーがあるそうです。

菊地さんは、これまで児童書や実用書を手がけており、
『10歳からの 考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方』は、
放送作家の石原健次さんがストーリーを書き、『大家さんと僕』を描いた矢部太郎さんが挿絵を担当されているそうで、童話の見方が少し変わる本です。
6月15日に第二弾が発売予定だそうです。

今回、ご紹介した『発達障害の人が見ている世界』は、
近年、発達障害と診断される人が増えているのをきっかけに、
お互いが少しでも生きやすくなることを目指して、
発達障害の人が見ている世界のズレをマンガでわかりやすく解説した本です。

ちなみに、2019年の文部科学省の発表によると、
通級指導教室に通う児童生徒のうち、ADHD(注意欠如・多動症)の子の数が13年間で約15倍、
ASD(自閉スペクトラム症)の子の数は約6.5倍に増えているそうです。

見ている世界のズレを埋めるにはどうしたら良いのか、そして発達障害を持つご本人へのアドバイスが事例とともに紹介されています。
多様性が叫ばれる中、発達障害と診断されていなくても、生きづらさを抱えている全ての人におすすめの1冊です。

本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!

インプレス『いちからわかる! フリーランス・個人事業主のためのインボイス入門 』

5月12日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、株式会社インプレスの山内悠之さんをお招きして、
『いちからわかる! フリーランス・個人事業主のためのインボイス入門』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、こちら

インプレスは、パソコンやIT分野のジャンルをメインに扱う出版社です。
パソコン解説書の「できるシリーズ」は、シリーズ累計7,500万部を発行するほどの人気ぶり!
そのほかにも、パソコンで作れる年賀状のイラスト素材集も手がけています。
年賀状のジャンルは、今年の「辰年」バージョンで30周年を迎えるとのことです。

今回のゲストは、インプレスで編集長を務める山内悠之さん。
山内さんの編集部では、30年の歴史ある年賀状の素材集や、壁掛けのカレンダーをメインで制作されています。
また年賀状のイラストデザインから派生して、デザイナー向けのイラスト素材集や、塗り絵の本も手がけているとのこと。

塗り絵の本では、新刊『森の小さな仲間たちとおとぎ話を巡る旅』が、5月18日に発売されるのだとか。「ときめく塗り絵シリーズ」の一冊で、可愛らしいイラストが魅力的でした。

今回ご紹介した『いちからわかる! フリーランス・個人事業主のためのインボイス入門』は、消費税についての新しいルール「インボイス制度」についての本です。

IT系がメインのインプレスが、どうしてお金の話についての本を作ったかというと……。

この本を作ったきっかけは、積み立てNISA・iDeCoや、確定申告など、よく耳にするけれどもわかりにくいお金の話を、わかりやすく解説する「いちからわかる」シリーズの一環だったとのこと。

「インボイスってなに?」といった”基本のキ”から、最近新たに登場した消費税負担の軽減措置など、最新の情報も掲載されていました。
親しみやすいイラストや図解で解説されていることもあって、インボイス制度はこの本を読めばバッチリ押さえられるかも。

「自分に関係あるみたいだけど、インボイスがよくわからなくて不安!」という方に、おすすめの一冊です。

本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!

宝島社『桃太郎電鉄でわかる歴史の英雄大図鑑』

4月28日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?

今回は、宝島社のゲスト、九内俊彦さんをお招きして、
『桃太郎電鉄でわかる歴史の英雄大図鑑』をご紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、こちら

宝島社は、ファッション雑誌をたくさん出版しているだけでなく、
マルチメディア商品を出版していて、とても人気があります。
また、そのマルチメディア商品には、ブランドとコラボしたオリジナル製品が付属しており、特に女性からの支持が高いです。

今回のゲスト、九内俊彦さんは児童書を担当されることが多く、
『マインクラフトで楽しく学べる! 地球のひみつ大図鑑』なども手掛けていらっしゃいます。
九内さんの小学生のお子さんが興味をもったことや疑問に思ったことが、編集の企画に活かされているそうです。

『桃太郎電鉄でわかる歴史の英雄大図鑑』は、『桃太郎電鉄でわかる都道府県大図鑑』の第2弾です。
お子さんがゲーム中に登場する、地方の特産品がどんなものなのかを疑問に思ったときに、
手元ですぐにそうした特産物を見られるような本があったらいいなという発想から生まれました。

『桃太郎電鉄でわかる歴史の英雄大図鑑』は、日本の歴史上の英雄たちを紹介する内容で、
イラストや写真も豊富に使われています。
ゲームをプレイしているような感覚で、地理や歴史の知識がはいっていくので、
小学生のお子さんや、歴史に興味を持ち始めた人におすすめの本です。

本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!

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