日本能率協会マネジメントセンター『実はすごかった!? 嫌われ偉人伝』
7月7日の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、日本能率協会マネジメントセンターの早瀬隆春さんをお招きして、
『実はすごかった!? 嫌われ偉人伝』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら。
日本能率協会マネジメントセンターは、ビジネス書や資格取得に関する本が充実している出版社です。
特に、「マンガでやさしくわかる」シリーズはビジネス書として大ヒットしており、多くの読者に親しまれています。
また、児童書も手掛けており、「12歳までに知っておきたい」シリーズは最近大人気となっています。
さらに、手帳ジャンルでも能率手帳が非常に有名で、ビジネスパーソンを中心に多くの利用者がいます。
出版事業以外にも、人材育成の支援を行っており、企業や個人の成長をサポートする幅広い活動を展開しています。
今回のゲストである早瀬隆春さんは、主に資格取得に関する書籍を編集しており、会計や法律などの分野で数々の書籍を手掛けています。
代表的な作品の一つに、『職場の著作権対応100の法則』があります。
ビジネス書だけでなく、歴史が好きという趣味を生かして歴史ジャンルの書籍も編集しています。
特に『家康の本棚』は、天下人である徳川家康がどんな本を読み、その知識をどう活用して大成したかを解説しており、多くの歴史ファンに支持されています。
今回ご紹介した『実はすごかった!? 嫌われ偉人伝』は、歴史上の人物の中でも「嫌われ者」とされる偉人たちにスポットを当てた一冊です。
彼らは本当に悪いところだけの嫌われ者だったのでしょうか?
本書では、ひどい誤解を受けていたり、実際には評価できることをしているのに悪いところばかりが目立っていたりする人物たちを取り上げています。
蘇我入鹿、明智光秀、徳川綱吉、大久保利通などが登場し、彼らの意外な側面も含めて紹介されています。
この本は、歴史上の人物に興味がある人、特に定説や一般的な評価に疑問を持つ人におすすめです。嫌われ者たちの真実を知ることで、歴史に対する見方が変わるかもしれません。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!
本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。