さくら舎『水族館飼育員のキッカイな日常』
9月1日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、さくら舎の中越咲子さまをゲストにお招きして、
『水族館飼育員のキッカイな日常』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
さくら舎さんは、ジャンルを問わず書籍を制作しており、おもしろいと思ったことを企画にするそうです。
ゲストの中越さんは、最近では、ナマコを取りあげた『ナマコは平気! 目・耳・脳がなくてもね! 5億年の生命力』などの自然科学系や
戦時下から今まで残っている樹木を取り上げた『カラー版 甦る戦災樹木』などの戦争に関する書籍をご制作なさったとのことです。
今回ご紹介させていただいた書籍『水族館飼育員のキッカイな日常』は、
文系出身の水族館飼育員が、水族館で起こる、非日常のような日常をコミカルに綴った4コマコミックエッセイです。
著者であるなんかの菌さんのゆるっとした作画のタッチと、内容の濃さがあいまって、大変面白い内容となっております。
また、水族館の裏側をしっかりと描いているため、お仕事本としても読むことができます。
動物好きや、飼育員に興味がある方などにおすすめの1冊。
ぜひ手に取ってみてください。