2021年8月20日第429回　読売新聞社『東京オリンピック 激闘の記録』

8月20日（金）の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか？

今回は、読売新聞社の青沼隆彦さまをお招きして
『東京オリンピック　激闘の記録』を紹介しました。

収録内容をお聞きになりたい方は、コチラ

読売新聞社さんは、日々の記事や写真などの膨大な取材の蓄積を生かした出版物を中心に刊行されています。1年に一度の『読売年鑑』や『読売報道写真集』、さらに東日本大震災や新型コロナウイルス感染症など、大きな変動があった際に、記録を残すための書籍も出しています。

今回、ご紹介する『東京オリンピック　激闘の記録』は、
57年ぶりに日本で開催される夏のオリンピック、さらに新型コロナウイルスの影響で、
1年延期され、それでもなおコロナ禍での開催という異例の大会でした。
乗り越えなければならない壁が非常に高い中、この大会がどのように行われたのか、
選手はどのような思いで東京オリンピックという舞台に立ち、どのような活躍を見せたのか。
選手たちの一瞬を切り取った写真を文章とともに紹介している、
記録に残る1冊です。

活躍の目覚ましかった47の選手とチームを臨場感のある大きな写真に800字の文章を添えた「メモリアルストーリー」では、東京オリンピックを彩った「ドラマ」を振り返ることができます。
また、「ドキュメント」では、日本選手団の結団式が行われた7月6日から大会最終日8月8日まで、1日ごとに選手だけではなく、裏側も合わせてトピックスとしてまとめられています。

ぜひ、この本を手にとって、選手の活躍を振り返るとともに、あなたの「心を揺さぶる写真」を探してみてはいかがでしょうか？

くわしくはこちら⇩

それでは、次回のナイスクサテライトもお楽しみに！

MC 安藤