2021年10月22日 第437回 『カフェロッタのことと、わたしのこと』
10月22日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、旭屋出版の北浦岳朗さまをお招きして
『カフェロッタのことと、わたしのこと』を紹介します。
収録内容をお聞きになりたい方は、コチラ
旭屋出版さんは昭和43年から始まった「食」の専門料理書を手がけている会社さんです。
「月刊誌近代食堂」など数多くの専門雑誌を制作している傍、和洋中の様々な技術書も出版しています。
今回、ご出演いただいた北浦さまは、雑誌の編集もしつつ、書籍の編集もしており、最近は内臓料理を制作中とのことです。
本書は、「月刊CAFERES」で連載していた東京・松陰神社前の『カフェロッタ』のオーナー、桜井かおりさんが自身を振り返りながら、いまだだからこそ伝えたいストーリー「カフェ・オ・レは きょうも笑顔」をまとめた一冊です。
あえてフランスの中古本のような表紙やあしらいなど、こだわりを持って制作しており、とても惹きつけられる内容です。
残念ながら、21年9月に閉店してしまい、いまはない「カフェロッタ」。
しかし、20年間の思い出が詰まった本からはカフェロッタの歴史が詰まっており、カフェロッタファンには必見の一冊です。
ぜひ手に取って読んでみて下さい。
くわしくはこちら⇩
それでは、次回のナイスクサテライトもお楽しみに!
MC 須田