2019年11月15日 放送回
11/15(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、柏書房株式会社の村松 剛さまをお招きして『古典の裏』を紹介しました。
くわしくはコチラ↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4305708809/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_HCM0Db5YK95H6
本書は、「知ってるつもり」の有名古典の
「みんな知らない」ウラ話をまとめた一冊。
「裏」に隠された当時の時代背景や人々の事情、
関係性を知ることで古典の面白さの本質が見えてきます。
「『春はあけぼの』で書かれていない時間帯は?」
「平安時代、女性の顔を直接見ることを現代で例えると?」
など、学校の授業ではふれられない部分のQ&Aに加え、平安時代のシチュエーションを現代に置き換えてみたり、ポップな4コママンガで古典を読み解いていくとより身近なものとして親しみをもてるはず。
編集の山口さん、著者の松村さんは本書をとおして、
古典を昔の人々が愛した物語として楽しんでほしいと語ってくれました。
「古典って意外と面白いんだな」と感じていただけると、もっと知りたい・読んでみたいと抵抗感なく古典に親しめるようになります。是非読んでみてください。
それでは、次回のナイスクサテライトもお楽しみに!!