日本実業出版社『ビジュアルでわかる 江戸・東京の地理と歴史』
2月21日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、日本実業出版社の安村純さんをお招きして、
『ビジュアルでわかる 江戸・東京の地理と歴史』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
日本実業出版社さんは、一般ビジネス書を手がける出版社さんで、
実務書(経理など)や、ビジネスマンに役立つ心理・歴史系の書籍を刊行されています。
安村さんは、実務書から歴史ものまでさまざまなジャンルをご担当されているそうです。
今回、ご紹介した『ビジュアルでわかる 江戸・東京の地理と歴史』は、
2006年に刊行された『スーパービジュアル版 江戸・東京の地理と地名』を
カラー、そして持ち歩けるサイズにリニューアルした本です。
現代の東京がどのように形成されたのか、江戸時代の痕跡から明治、大正、昭和で大きく変遷してきた都市の動きが
地図からわかります。
特に、川や水路を中心とした東京の水の供給方法は圧巻です。
今もなお地名などに残されている江戸の痕跡。
昔の地図と見比べながら歩くと新たな発見がありそうです。
GWにもおすすめの1冊です。
本の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
次回のナイスクサテライトもお楽しみに!