笠間書院『おしまい図鑑 すごい人は最期にどう生きたか?』
10月6日(金)の「本屋に行かナイト☆」はいかがでしたか?
今回は、笠間書院の大原彩季加さまをゲストにお招きして、
『おしまい図鑑 すごい人は最期にどう生きたか?』をご紹介しました。
収録内容をお聞きになりたい方は、こちら
笠間書院は、平安時代の文学や専門書をスタートに、
日本文学や日本語、日本文化を中心に刊行されている出版社さんです。
『日本怪異妖怪事典 九州・沖縄』や、『一冊で読む日本の近代詩500』などの新刊も刊行されたばかりとのことですので、
ぜひチェックしてみてください。
今回ご紹介させていただいた書籍『おしまい図鑑 すごい人は最期にどう生きたか?』は、
『ざんねんな偉人伝』で知られる真山知幸さんを著者に迎えた、笠間書院初の児童書です。
歴史の教科書にも偉人が多く登場しますが、
活躍した時期が紹介されることが多く、最期を紹介されることはほとんどありません。
そんな偉人たちの最期にフィーチャーし、おしまいから生き方を考える本です。
どんな人にも平等に与えられた「死」。
でも、「どう生きるか」は選ぶことができます。
今生きている人にとって、大切なのは「これからどう生きるか」です。
自分の生き方に悩んでいる人にもおすすめの1冊です。